第二新卒

元人事が語る第二新卒の転職活動の進め方・やり方!失敗しないための全知識

「新卒で入社したものの、やっぱり合わないこの会社...」
「第二新卒で転職したいけど、やり方がサッパリ...」

今後の自分のキャリアを考え直そうとすると、人には大きな不安がついて回るものです。

特に、『第二新卒で転職することが、本気でベストアンサーなんだろうか?』という葛藤は、若い人材を大きく悩ませます。

しかし断言しますが、今のキャリアに満足していないのであれば、このままダラダラと仕事を続けてもいい事はないですよ!

なぜなら、嫌々仕事をしていては、スキルもキャリアも磨かれないからです。

無駄に年齢だけを重ねてしまえば、いざ転職しようとしても市場価値が下がり、結局どこにも拾って貰えなくなるリスクだってあります。

そうなると、今のキャリアのまま、一生が固定されてしまうかもしれませんよ!

ただ、不安に煽られて、勢いで第二新卒の転職を決めることが正解とは言いません。

なぜなら、第二新卒で転職する企業を間違えて、再びミスマッチを起こしてしまっては、それこそ人生転落コース落ち確定だからです。

そこで今回は、第二新卒での転職活動を成功させるために必要な知識を、洗いざらい全て紹介していきます。

※長文記事になりますので、必要な所をサクサク読んでください。

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第二新卒とは何か?まずは定義を知ろう!

第二新卒での転職を考える時は、自分が第二新卒に該当しているのかを整理する必要があります。

では、第二新卒の定義とは何か?

第二新卒の定義ですが、一般的には下記のように位置付けられています。

第二新卒
→大卒後、入社3年以内の若手人材

ただ、これはあくまで一般論でしかないことに注意してください。

というのも、第二新卒には明白な定義があるわけではなく、会社側が第二新卒として定義するものは、皆第二新卒になるからです。

知り合いの例を出せば、入社して4年2ヶ月のキャリアを歩んでいましたが、それでも第二新卒枠での転職に成功していました。

これは、採用を決める側が、ある程度幅を持って考えているということです。

なので、「自分はすでに入社して3年以上経っているから無理だ...」と決めるける必要はありません!

転職先の企業によっては、あなたを第二新卒とみなし、積極的に採用してくれることだってあるんですよ。

高卒や専門・短大卒は第二新卒扱いになるのか?

第二新卒の広い意味での定義として、「大学卒業後3年以内」とされていますが、高卒や専門・短大卒の学歴の場合はどうか?

結論から言えば、これもまたケースバイケースです。

結局は採用する会社がどう判断するか次第ですから、企業が第二新卒枠で採用してもいいと言えば、それはそれで第二新卒になるのです。

ただ、求人票には「大卒以上」と記載されているものもあり、一見すると自分の学歴では無理かな?と思う人が非常に多いです。

しかし、大卒以上と書かれた求人でも、書類応募を通過させることが出来ない訳ではありません。

これは、転職エージェントなどのサービスを利用して、転職代理人に交渉してもらうことで、学歴の壁を突破できることが大いに有り得るからです。

大卒でない方も、勝負する前に諦めるのではなく、まずは勝負してみることが大事ですよ!

院卒で年齢を重ねても第二新卒になるのか?

第二新卒で転職を考える方の中には、院卒という学歴の方もいます。

「院卒が第二新卒枠で転職できるのか?」という話ですが、やはりケースバイケースです。

結局は企業がどう判断するかの問題ですので、第二新卒で募集をかけている求人1つ1つを吟味するしかありません。

ただ、第二新卒採用は、若手人材の採用が目的ですから、年齢が上がるにつれて不利になることは言わずもがな。

院卒の方は、出来るだけ早急に動き出さないとマズイと言えます。

既卒は第二新卒ではない

大学を無い内定で卒業してしまった既卒者ですが、こちらは第二新卒という定義からはズレます。

一般的には「既卒者」という枠での応募になるからです。

しかし、企業によっては第二新卒と既卒をごちゃ混ぜで採用している所がほとんどで、第二新卒枠の求人に応募できる可能性はかなり高いです。

既卒者の認識としては、第二新卒での採用を狙うというマインドで問題ありません!

第二新卒の実態!転職は難しいのか?

第二新卒で転職を考えようとすると、自分のキャリアで、本当に採用してもらえるものなのかと、不安な気持ちになりますよね。

しかし、第二新卒採用は年々拡大しており、そのハードルは下がり続けているのが実態です。

第二新卒市場は完全なる売り手市場

第二新卒採用が拡大しているのには、時代背景と人口構造の問題があります。

と言いますのも、今の時代は完全なる少子高齢化社会です。

つまり、どの企業も若手人材の獲得には頭を抱えており、何としてでも人材不足を解消したいと考えています。

また、転職市場が未だかつて無い勢いで成長しており、人材流出に歯止めがかからないという現実もあります。

そのため、大手企業ですら人材流出には頭を抱えており、昨今では新卒採用しか行ってこなかった企業ですら、いよいよ第二新卒採用に乗り出したというニュースも目にします。

第二新卒、大手各社が熱い視線 『三菱電機』第二新卒採用開始 『博報堂』は採用数2倍

社会人経験の浅い第二新卒の採用に力を入れる動きが大手企業の間で広がっている。三菱電機が今秋入社から採用を始めるほか、博報堂は採用数を2倍に増やす。経団連に加盟する企業の新卒採用面接が6月1日に解禁されたが、今年の新卒・中途採用は空前の売り手市場。第二新卒に間口を広げ、優秀な人材を獲得しようとしている。

出典:日経新聞

三菱電機だけでなく、メーカー系で言えばSONYも第二新卒採用に乗り出しましたし、楽天などのIT企業もさらに採用数を増やしています。

また、今まではキャリア採用(経験者採用)しかしてこなかった銀行などのお堅い企業ですら、第二新卒採用に乗り出したのも最近のトレンドです。

『三井住友銀』、第二新卒を採用 10月入行の総合職で20~30人

三井住友銀行は今春、大卒で社会人経験が2~4年程度ある第二新卒者の採用を始める。10月入行の総合職で20~30人の採用を見込む。大手行では専門知識を持つ即戦力の中途採用は一般的だが、第二新卒の採用は珍しいという。従来型の新卒一括採用とは別のルートも用意し、優秀な若手人材の確保につなげる。

出典:日経新聞

このように、今の時代はとにかく若手の市場価値が高く、求職者の売り手市場となっているのです。

つまり、今まで以上に第二新卒採用のハードルが下がっており、キャリアチェンジがしやすい環境になったと言えます。

第二新卒における転職成功率は?

第二新卒で転職を考える時に、難易度が気になる...という人も多いと思います。

まず結論から述べれば、第二新卒の転職難易度は、あらゆる採用の中でも最も簡単だと言えます。

と言うのも、単純に企業のニーズが大きいからです。

若い人材を採用したい企業の本音としては、何の経験も無い学生だと少し物足りないけど、社会人経験が3年以上ある人だと、前職のカラーが染み付いていて扱いづらいと思っています。

そこでちょうどいいのが、まさに第二新卒の年齢層です。

ビジネスマナーを最低限持っていますから、マナー研修のようなものは不要ですし、それでいてまだ白いですから、これから伸ばして行きやすいので、かなりお買い得物件なのです。

それゆえ、第二新卒の採用率はかなり高く、書類選考通過後であれば、合格率15%程度で、これはめちゃくちゃイージーゲームです。

平均して8〜9社ぐらい受ければ内定が貰えるので、中途採用の中ではかなりぬるま湯と言えるのです。

第二新卒で転職出来るのはブラックばかりなのか?

第二新卒で転職を考える時に、ブラック企業に転職したくないという思いは当然あると思います。

ただ、いざ第二新卒で転職を考えると、ホワイト企業があるのかどうか不安になりますよね。

しかし安心してください。

第二新卒採用の中には、隠れホワイト求人がゴロゴロと眠っています。

例えば、BtoBの法人営業をしているメーカーなどが典型です。

ルート営業なので新規開拓は不要ですし、メーカーであればカレンダー通りの休みも取りやすく、給料だってそこそこです。

しかし、ネームバリューが弱く、多くの人は見落としがちなので、強豪不在のブルーオーシャンになっています。

隠れホワイト求人を見つけるコツですが、下記の記事で解説していますので、詳しく知りたい人は参考に読んでみてください。

第二新卒で転職するデメリット2つ

第二新卒における転職を考える時は、そのデメリットについても、正しく把握しておく必要があります。

第二新卒の転職におけるデメリットは、以下の2点です。

第二新卒のデメリット

・短期離職を面接でフォロー出来なければドボン

・年収ダウンの可能性がある

それぞれ、フォロー方法と合わせて解説して行きます。

短期離職を面接でフォロー出来なければドボン

まず1点目ですが、第二新卒で転職をする以上、面接における短期離職の説明でミスれば一撃アウトになるということです。

第二新卒制度が出来ているとはいえ、日本企業は職歴に敏感ですから、再び辞めるリスクのある人間を採用したいとは思いませんよね。

すると、どういった経緯で退職に至り、どういう思いで転職したいと考えているのかを、面接官が納得できるように説明しなくてはなりません。

ここで言い訳口調になるのではなく、きちんと過去のミスマッチを認め反省し、その失敗を改善しようとする意思を見せるのが大事ですよ!

人事だって、若い人が1社目の会社でミスマッチを起こすことを承知の上で面接してますから、ネガティブな印象を与えないようにするのがコツです。

年収ダウンの可能性がある

第二新卒で転職を考える時のデメリット2つ目ですが、年収ダウンのリスクです。

第二新卒の多くが未経験業界に転職することになるので、どうしても初年度の年収ダウンの可能性はあります。

大手を辞めてベンチャーに転職する場合もその典型ですが、直近の待遇が落ちることは否めません。

しかし、転職においては、直近の年収を上げることではなく、中長期的に見て年収をあげられそうな会社に転職することが大事です。

そのためには、業界選びや会社選びが重要になって来ることを覚えておきましょう。

第二新卒で転職活動を行うメリット3つ

第二新卒で転職するデメリットを考慮しても、やはりメリットが大きいのが第二新卒転職です。

そのメリットは以下の3点です。

第二新卒で転職するメリット

・ブラック企業から脱出するための有効な手段

・新卒時のミスマッチを活かして未経験にチャレンジ出来る

・キャリアアップ転職を実現出来る

それぞれ解説していきます。

ブラック企業から脱出するための有効な手段

まず1点目のメリットですが、ブラック企業から脱出出来る、有効な手段となり得るということです。

消極的な理由であることは否めませんが、実際にブラック企業に捕まってしまった人からすれば、救済措置があるのとないのでは大違いです。

・残業代を一切払わないサビ残強制
・上司の圧倒的理不尽なパワハラ
・契約と違う賃金体系

これらの悩みは、会社にどれだけ訴えても改善されませんが、転職なら一発で改善されます。

もちろん転職先でババを引かないことが大前提ですが、何もせずに現状に耐えているよりも、思い切ってキャリアを変えたほうがお得なケースの方が多いですよ!

新卒時のミスマッチを活かして未経験にチャレンジ出来る

第二新卒で転職するメリットとしては、新卒の時とは全く異なる価値観で、仕事を選び直すことが出来るという事です。

仕事というのは、正直な所実際に働いて見ない限りは、合う合わないを見極めるのは極めて困難です。

しかし、ファーストキャリアを通して、自分の向き不向きをある程度は理解出来たはずなので、再びミスマッチを起こす確率は、グッと下がるはずです。

幸いにも、第二新卒は未経験採用が活発な市場ですから、前職のキャリアに縛られることなく、真っ白な気持ちで業界・業種を選ぶことが出来ます。

大手からベンチャーを目指したり、営業から経理に転身したり、日系企業から外資系にトライしたりと、選択の余地が広いのです。

前職でのミスマッチ経験を踏まえて、自分に合った仕事選びをする機会としては、これ以上に恵まれた機会はないですよ!

キャリアアップ転職を実現出来る

第二新卒で転職をするメリットは、キャリアアップが実現できるということです。

と言うのも、新卒カードを切って入社した会社が、業界的に落ち目で、完全なる斜陽産業である場合は、将来のことを考えて、早めに転職した方がいいに決まっています。

例えば、銀行員などがその典型ですが、業界的にも縮小していくのは明白ですし、長く勤めても市場価値が上がりづらいですから、早急にキャリアチェンジをしないとヤバイです。

関連:異業種に転職したい銀行員は26歳までに決断しなさい!元銀行員が教えるバンカーのキャリアパス

しかし、第二新卒で転職を考える場合は、なるべく若い段階で舵を切り直すことが出来るので、これを使わない手はありません。

人生100年時代と言われる昨今、沈みゆく船に乗り合わせるメリットはないですし、何より自分の市場価値が上がらないのはキツイです。

であれば、第二新卒をうまく活用して、キャリアアップ転職を実現できるというのは、かなりのメリットです。

第二新卒の転職を失敗させないために大事なこと6つ

第二新卒で転職活動をする以上、絶対に失敗するわけにはいけません。

再びハズレ企業を引き当て、連続短期離職になってしまっては、さすがに軌道修正が難しくなってしまうからです。

そこで、第二新卒の転職を失敗させないためにも、以下の6つのポイントだけは、必ずチェックしておきましょう!

・ハローワークは絶対に使わない

・安易に公務員に転職しようとしない

・転職活動の範囲を狭くしすぎない

・転職活動のタイミングを間違えない

・希望条件はとことん掘り下げておく

・在職中に転職活動を行う

それぞれ解説していきます。

第二新卒の求人探しでハローワークは絶対に使わない

まず1つ目ですが、第二新卒の転職活動において、ハローワークを使うことだけは絶対に辞めてください。

ハロワークは無料で求人掲載が出来るため、どうしてもブラック企業が集まりやすいのです。

後述しますが、民間の転職エージェントを使うのが鉄則です。

また、ハロワの職員は労働局の職員、つまりは公務員です。

民間に就職したことがない人に、民間転職のアドバイスをしてもらうのは、やはりちょっとズレていますよね。

兎にも角にも、ハローワークだけは絶対NGだと覚えておきましょう。

第二新卒を使って公務員に転職するのは悪手

新卒入社した会社でミスマッチを感じると、民間企業そのものが嫌になり、公務員への転職を考える人も少なくありません。

しかし、第二新卒で民間転職が出来るのに、そのタイミングで公務員になるのは悪手、最悪の一手です。

と言うのも、公務員の賃金は右肩下がりの下落トレンド、退職金なんて、この5,6年で500万近く下がっていますからね。

安定という言葉に引っかかり、公務員に飛びついても、あんまり明るい未来はないです。

それに、公務員になるとしても、別に20代後半からでも間に合います。

それなら、もう一度民間企業をチャレンジして、それでもダメなら公務員を考える方が賢いですよ!

転職活動の範囲を狭くしすぎない

第二新卒で転職活動を考える時に、地元Uターンなどを考えて、先に地域を決めてしまう人も多いです。

しかし、出来ることなら活動範囲を狭くしない方がいいです。

と言うのも、やはり優良求人は都心部に多いですので、転職成功率がガクンと下がってしまいます。

それに、若い時であれば、一旦都心部で仕事をして、数年後にUターンと言うキャリアも描けますから、今すぐ地元に帰るという意思決定をするのは勿体ないです。

もちろん、地元に戻りたいという気持ちを優先させるのも大事ですが、それでも近隣の大都市までは活動範囲として見ておきましょう。

第二新卒における転職活動のタイミングを間違えない

第二新卒で転職を考える時に、どのタイミングで転職活動を始めようか悩む人も多いです。

特に、採用されやすい時期や、求人数が多くなりやすい時期を狙いたいと考え、時期を伺う人が多いのです。

しかし、第二新卒で転職を考えるのであれば、動き出すタイミングは絶対に早い方がいいです。

第二新卒は、若さというポテンシャルを評価され、期待値で採用してもらう制度です。

年齢を重ねるほど不利になりますから、こうしている今もなお、どんどんあなたの価値が下がっているのです。

一応下記の記事で、第二新卒の採用に有利な時期を載せておきますが、あくまで参考程度にしてください。

希望条件はとことん掘り下げておく

第二新卒の転職活動を失敗に終わらせないためにも、まずは希望条件を明白にしておくことが大切です。

本来は、自分のやりたい仕事を見つけるべきなのですが、ほとんどの人には、これと言ってやりたいことなどないのが現実です。

であれば、最低限ミスマッチを避けるための努力として、希望条件ぐらいは掘り下げておくのは義務です。

・土日休みの仕事であることは譲れない

・女性が働きやすい職場環境であることが第一

・やりがいよりも金が優先

・手に職がつけられうかどうかがポイント

こんな風に、自分の感情をきちんと掘り下げ、求めるものを明白にしておくことが重要です!

第二新卒の転職活動は在職中がセオリー

転職活動のタイミングとして、在職中に転職活動をしておくべきか、退職して時間を確保して専念すべきか、迷う人も多いでしょう。

しかし、基本的には在職中に転職活動を行うことがセオリーですよ!

いったん会社を辞めてしまえば、そこから空白期間(ブランク)が発生し始めますから、転職活動が長期化してしまうと、書類通過率が下がってしまいます。

それに、金銭的な負担もジワジワとあなたを追い詰めますから、在職中に行うに越したことはありません。

在職中でもバレずに転職活動は出来ますし、面接だって上手に日程調整するコツはあります。

極力在職中に転職活動を行うように心がけ、どうしても無理そうな場合に限り、退職後に転職活動を行うようにしてください。

第二新卒の転職活動の進め方&方法!基本はプロに任せればOK

いざ第二新卒で転職するとなると、どのようなフローで転職活動を始めればいいのか、どのくらいの時間が必要なのかが知りたいと思います。

ただ、第二新卒の転職活動は、びっくりするぐらいシンプルなので、そこまで気構える必要はありません。

それでは、転職活動の流れを解説していきます。

第二新卒の転職活動の流れ&必要日数

第二新卒の転職活動ですが、基本的には新卒の就活のイメージを持っておけば構いません。

転職活動のフローは以下の通りです。

1.事前準備

2.情報収集

3.書類作成&応募

4.面接

5.内定・退職・引き継ぎ

そして、内定までに必要な日数は、おおよそ下記のようなスケジュール感だと思ってください。(平均して2〜3ヶ月)

ただ、これはあくまでストレートに行く場合です。

実際は最初の事前準備や業界研究に時間をかけたいですし、選考も企業によってバラツキがありますから、転職を考える時期の半年前からは動き出しておくべきです。

転職エージェントがサポートしてくれること

実際に転職活動を始める場合は、民間企業が実施している「転職エージェント」を利用します。

転職エージェントは、求職者が転職に成功した際に、採用先の企業から報酬を貰うため、あなたに金銭的な負担は一切かかりません。

第二新卒で転職活動をする場合は、とにかく転職エージェントにサポートして貰うことが重要です。

では、そんな転職エージェントが、実際にあなたのためにしてくれるサービスとは何か?

転職エージェントにお願いできるサポートは、以下の通りです。

<転職エージェントのサポート内容>

1.転職前のキャリア面談

2.自己分析や業界研究のアドバイス

3.非公開求人含む転職先の紹介業務

4.転職先候補企業の経営状況や社風、キャリアパスなどの情報提供

5.履歴書や職務経歴書の添削

6.企業に直接掛け合い、書類通過の後押しをしてくれる

7.面接対策のサポート(模擬面接、企業別の質問内容に対する情報提供)

8.配属先や年収の交渉業務

9.転職時期の調整、雇用契約のサポート

以上のように、第二新卒の転職活動においては、基本的にエージェントがサポートしてくれないサービスはほぼありません。

特に、面倒な書類作成業務や、通過率を高めるための職務経歴書の書き方など、テクニカルな側面のサポートは重宝することになるでしょう。

また、転職では年収交渉を行うことになりますが、自分の力では強気に交渉が出来ないのがネックになります。

しかし、エージェントは代理人ですから、かなり強気で交渉してくれますので、自分を安売りせずに済みますよ。

このように、エージェントサービスを利用することで、あなたの転職成功率は、グッと上がります!

第二新卒が使うべきおすすめ転職エージェント厳選2つ

第二新卒で転職を考える場合は、プロの転職エージェントに相談することがスタートラインです。

そして、転職を成功させるポイントですが、複数の転職エージェントを使いこなすことです。

と言いますのも、各転職エージェントごとに保有している求人は違うので、1つのエージェントだけに絞ってしまうと、選べる企業が少なくなってしまいます。

それだと転職成功率が下がってしまうので、かなり損ですよね。

しかし、全てのエージェントに登録するのは負担が大きすぎるので、まずは大手のエージェント2社に登録し、様子を見ましょう。

大手二社とは「DODA」「リクルートエージェント」の2社ですが、この2つでほぼ全ての求人をカバー出来ます。

そして、実際にエージェントと面談してみて、最終的に自分にとってしっくりくる方を採用するといいでしょう。

エージェントも人間ですから、当たり外れがありますし、あなたとの相性もあると思います。

こうやって保険をはっておくことで、転職活動がかなり効率的に出来ますよ!

DODAとリクルートエージェントは、下記の公式ページより登録出来ます。

・DODAの公式サイト【3分で登録完了】

・リクルートエージェント(公式ページ)

どのエージェントも、一旦登録すればすぐに求人チェックが出来るので、サクッと済ませておきましょう。

気になる求人をストックしておくだけでも心の安定に繋がるので、疲れ切って転職サイトに登録する気力が奪われてしまう前に、必ず確認しておいてくださいね!

最後に:第二新卒で転職するか悩んだらとりあえず転職活動はしておこう

最後に一つアドバイスがあります。

それは、完全に転職するかどうかは決めきっていない人でも、絶対に転職活動だけはしておくべきだということです。

と言うのも、転職と転職活動は全然違います。よく似てますが、加藤あいと阿藤快ぐらい違いますからね。

転職は実際に職場を変える行為ですが、転職活動は、活動を通して自分自身と深く向き合う作業の事です。

例えば、真面目に転職活動をしていれば、今の自分の状況を、かなり客観的に捉える事が出来るようになります。

・今の自分には、一体どれくらいの市場価値がついているんだろうか?

・自分で強みだと思っている事が、一歩会社の外に出ればどう評価されるのか?

・理想のキャリアを実現するために、今の自分に足りていないものは何なのか?

こういった疑問について、1つ1つ市場が答えを返してくれます。

結果によっては、転職を踏み止まり、今の会社に残留する意思決定をすることもあるでしょう。

もちろん、転職する事によってキャリアアップが見込めて、その方が期待値が高いと思えば、それはそれで転職する意思決定をすればいいです。

転職活動を行う事は、あなたの価値観に影響を与え、視野をグッと広くしてくれますよ!

・DODAの公式サイト【3分で登録完了】

・リクルートエージェント(公式ページ)

▼あなた向き関連記事!第二新卒の転職を成功に導くおすすめエージェント7選▼

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